小学校入学、変わる環境になじめるか、学校の授業についていけるか、前向きに授業に取り組んでくれるか心配ですよね。
特に特性を持っているお子さんは初動が大切なので、めちゃ気を使いますよね。
私もめちゃくちゃ不安だったので、とりあえずすぐに対応が可能そうな勉強面での事前準備に本腰で取り組みました。
選んだツールはチャレンジタッチです。
チャレンジタッチでひらがなを勉強するこはる
次女のこはるは軽度知的障害と診断されています。
年長さんの時点で数値的に年少さんぐらいの発達でした。
(おしゃべりは上手やったり、数字やひらがなに興味があったりと凹凸が目立つので一概に何歳とはいえないのですが…)
入学早々につまずかないように「4月の小学校入学までにひらがなを書けるようにしよう」と目標を立てました。
こはるは、ちゃれんじじゃんぷの段階で「カッコいい一年生」というフレーズ、新キャラクターの「コラショ」の魅力に引き込まれていたので、小学校講座の勉強はモチベーション高く取り組むことができました。
※二年生現在、あの日のやる気は見る影もなく、私に言われてしぶしぶ取り組んでいます。
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チャレンジ1年生をタブレット学習にしている理由
チャレンジの小学校講座は紙のテキストとタブレットが選べます。
私は断然タブレットをおススメします。
勉強に集中できるように
こはるは握力が弱くて「鉛筆で書く」という事が今でも苦手です。
本人も苦手意識が強く、幼稚園の時はお絵描きもペンかクレヨンじゃないと嫌がっていました。
・「書く」という作業で疲れてしまわない
・筆圧を気にしなくても書ける
・書き順を正しく練習できる
上記の理由でチャレンジタッチを選びました。
握力の理由が主でチャレンジタッチを選んだのですが、「書き順通り書かないとやり直し」という機能がものすごく良いです。
こはるは一度覚えちゃうと訂正するのが大変なので、コラショが教えてくれるのがとても助かっています。
長女もあり得ない順番で漢字などを書いていたのですが、改善されました。
余談ですが、特性を持つ子の中には「板書ができない」子がいます。
黒板を見る
→ノートを見て書く(何を書くかを忘れる)
→黒板を見る(先生が書き進んでいてどこから書き写すのかわからない)
→悩んでいるうちに黒板消される
→ノート真っ白でまじめに取り組んでいないと注意を受ける
特性に気が付かれずに、こんな拷問のような授業時間を過ごしている子どももいます。
困っていることはないかの観察と対話、柔軟な対応をしていくことが大切だと思っています。
正解する度に正解音が鳴る
褒められることが大好きなこはるにはめちゃくちゃ相性が良い機能です。
この「百」でコラショは正解と認めてくれるのか・・・・
よっしゃー!!
コラショ優しい!!
一問正解するごとに「ピンポーン」と音が鳴ってコラショが正解をお知らせしてくれます。
しかも文字にたいする採点は甘めなところが有難いです。
コラショの正解画面だけでも嬉しいみたいですが、ここですかさず頭を撫でてあげると、こはるのヤル気が爆上がりします。
この手法でどんどんこなしてくれまして、入学までにひらがなを全部覚えることができました。
まぁ、結局行き渋りはあったのですがね(ノД`)・゜・。
勉強についていけるとかではなく、授業中にずっと座っているのが無理とか、思っていたのと違う、などの理由でした。
2年生の今は楽しそうに通っています。良かった!!
※チャレンジタッチ、勝手にはやってくれないので、メインレッスンをちゃんと取り組ませるには私の付き添いが必須です。
長女は勝手にやり直しまでやってくれています。レッスンの結果や進み具合はメールで私に届くように設定しています。
親がまる付け、封詰めして切手と会員番号シールを貼って課題提出しなくても良い
本当にこの手間があるのとないのとでは全然違います。
まずうちの学区の小学校では、宿題の丸付けは親がやります。
間違っているところはお直しさせます。
めちゃ手間です。
ここにプラスしてチャレンジの課題までやるのは、もう正直しんどいです。
間違いが多いとイライラして怒っちゃう可能性が高いです。
実際、長女には怒ってしまっていました。
「紙に書いた方が脳にもいいし」と思い、長女こゆきをテキストで受講させていた私の反省すべき体験談です。
今はこゆきもタブレット学習に変更して、非常にスムーズにやってくれています。
課題提出の手間もタブレットならタッチペンで提出ボタンを押すだけです。
テキスト受講だった場合、
課題と送付用封筒に会員番号シールを張り付け
→封筒に必要事項記入(御中とか)
→封詰め
→切手
→投函
という工程になります。
タブレットを知ってしまった今、もう戻れません。
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アプリや他の機能多数
たくさんの面白そうな程昱ゲームがそろっています。
正直、全部は使いきれていませんが、お気に入りのアプリで遊んでいます。
こはるは今は掛け算に興味があるらしく、掛け算の唄をずっと聞いて歌っています。
私のおススメ機能は「まなびライブラリー」です。
電子書籍や動画をレンタルすることができます。(無料です)
私がこっそり利用しています。
『さかなクンの一魚一会』とか『死にざま図鑑』とか面白かったです。
子どもには、夏休みの読書感想文などに利用させるとかなり楽ですよ!
動画は1時間ぐらいのものがあるので、そこは要注意ですね。
ちなみに、アプリや付録で遊んでばかりでちょっと、という理由で親戚の子はスマイルゼミにかえていました。
より勉強特化のスマイルゼミも魅力的なのですが、我が家の子は遊び機能があった方が楽しく取り組めて良いかなと判断しています。
チャレンジタッチを受講していて感じるデメリット
基本的に満足していて継続する意思もあるのですが、不満もあるっちゃあります。
学年が上がるごとに上がる受講料
ズボラなので最近気が付いたのですが、学年が上がるごとにちょっとずつ受講料が上がっていきます。
勉強内容が違うので当たり前なのですがね。
月3180円のつもりで入会したので、気が付いたとき「えっ」となりました。
※一括払いか分割払いかでお値段が変わります。
一番安い12か月分一括払いで比べます。
チャレンジ1年生 3180円/月
チャレンジ2年生 3680円/月
チャレンジ3年生 3740円/月
チャレンジ4年生 4530円/月
チャレンジ5年生 5420円/月
チャレンジ6年生 5830円/月
1年生と6年生でひと月当たり2650円の差があります。
まぁまぁです。
まぁ、お値段の分カリキュラムの内容も濃くなっているのでいいのですがね。
付録を扱いきれない
もはや使い方も何年生のものかも分からないチャレンジの付録
毎月ではないのですが、目玉企画として数カ月に一度付録が届きます。
私が小学生の時にもらっていた赤ペン先生の付録とは比べ物にならないほどのクウォリティです。
子どももめちゃ喜びます。
でも使わなくなり、しかし捨てるには踏ん切りがつかず、結果溜まります。
受講費に含まれていると考えると、もったいないなぁと思ってしまいます。
まぁ、数回喜んで使ったのなら、それで元を取ったと言えなくもないので、いいんですがね。
それでも小学生にはチャレンジタッチをおススメします
上記のようなデメリットを感じつつも、それでもチャレンジタッチには月額利用料を支払う価値を感じています。
教材や付録のクウォリティはやっぱり高いです。
進級時に届くマンガ漢字辞典は長女も次女も愛読しています。
付録の漢字辞典
愛読しているこはるは、まだ習っていない漢字を読めたりします。
書くのは苦手です。
勉強に飽きさせない、遊びの中で学ばせる工夫が随所に散らばっていて、子ども教育業界の大御所の貫録を感じます。
「授業に置いて行かれないように」、「楽しく勉強に取り組んでほしい」ぐらいを考えている人におススメです。
※中学受験や普通に賢い子にはちょっと物足りないと思います。
お子さんに特性があってもなくても、小学校の勉強のことで心配がある方は、一度チャレンジタッチを試してみてください。
「勉強をする習慣」は低学年のうちのほうが圧倒的に身に付きやすいです。
数ヶ月続ければタブレット代は無料になります。
入会時に補償(年間2400円)に入れば、タブレットの故障時に3300円で交換が可能です。
※落としたりしての故障は対象外です。
補償なしで故障して交換の場合、旧式タブレットなら19800円、チャレンジパットnextなら39800円(高い!)かかります。
※チャレンジタッチのタブレットがグレードアップして、2023年4月に1年生になる子は、「チャレンジパットnext」という機種になります。
受講料は一括払いで支払っても、月割りで返金してくれます。
途中解約※も気兼ねなくできます。
※6ヵ月続けないとタブレット代が9900円かかってきますのでご注意ください。
※キャンペーンで受講期間2カ月でもタブレット代がかからなくなる場合もあります。
資料請求、申し込み内容の確認は下記リンクからできます!
未就学児だけど勉強した方が良いのかな?と思っている親御さんへ
幼稚園、保育園の子向けのちゃれんじポップやジャンプの受講をおススメします。
こはるはトイレトレーニングやお着換え、ボキャブラリーを増やすことなど、全部しまじろうのDVDで学びました。
そして、年長さんのプログラム後半からジワジワ出てくる「かっこいい1年生」というキーワードとコラショ。
小学校への期待の膨らませ方が本当にうまいです。
本屋さんへ足を運んでより良い教材を選ぶものもいいのですが、選びきれないぐらいありますし、「外したらどうしよう」という不安も出てきます。
こどもちゃれんじの通信講座でその手間と不安を一気に解決しましょう。
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