こんにちは、はな子です。
軽度知的障害で療育手帳B2をもらっているこはるは、2021年4月から小学校に通っています。
ちなみに支援級の知的のクラスです。
入学を控えたこはるは希望に満ちていました
「チャレンジ」を受講しているのですが、しまじろうたちは、小学校入学への気持ちを作っていくのが本当にうまいんですよね。
しまじろうやコラショの誘導により、小学校がUSJ並みの楽しいところだと認識したこはるは、入学式までウキウキわくわくしながら過ごしていました。
私は絶対に幼稚園の方が楽しいのになぁ、と思ってみていました。
4月の半ばで行き渋るこはる
GW明けに「行きたくない」と言い出すかな、と思っていましたが、5月まで持ちませんでした。
2週間ぐらいで「行きたくない」と泣くようになりました。
「そら行きたくないよなぁ」とか「かわいそうやなぁ」とは思うのですが、考えるそぶりも見せずに無表情で淡々と「行くよ」と行って登校させました。
※集団登校だが、毎日付き添っている
「学校は毎日行くもの」と認識させるのがこはるのためやと信じての対応です。
10月時点でも上記の対応は間違えていなかったと思っています。
いまでもたまにこはるは「行きたくない」、「算数無理だよ」などいろいろと理由をつけて学校を休もうとしますが、号泣することはなくなりました。
毎朝の歩いての登校で体力や筋力、持久力が付いたことが大きいかなと感じています。
普通級での過ごし方が今後の課題
こはるは支援級にも慣れて、支援級でならまじめに授業を受けられるようになってきています。
ただ、普通級で大人数で図画工作や音楽の授業を受けると、全然ダメみたいです。
立ち歩いてロッカーに頭を突っ込んでしまうそうです。
落ち着かないのでしょうね。
3~4年生になったときに、普通級の子たちとも楽しく過ごせていればなぁ、と思っています。
【追記】2022年9月現在 小学2年生2学期のこはる
こはる二年生。支援級に在籍しています。
だいぶ体力もついたのか、集団登校にもなんとかついていけています。
※私が毎朝教室まで付き添っています。
行き渋りもありますが、学校についたらそれなりに楽しく過ごしているみたいです。
勉強が思ったよりも出来るようになったので、成果をまた後日このブログで紹介したいと思っています。