「ネット銀行」というとなんとなく危ない気がして避けている方も多いかもしれません。
私も地元の銀行派でしたが、在宅ワークきっかけにネット銀行を開設しました。
圧倒的に管理が楽だったので、もっと早く作ればよかったと後悔しました。
個人でやりくりする分には利便性しかないので、18歳以上の人は、1つはネット銀行口座を持つべきだと思っています。
というわけで、ネット銀行口座開設のメリット、デメリット、おすすめのネット銀行をご紹介します。
ネット銀行口座開設のメリット
ネット銀行の口座開設のメリットを色々あるんですが、厳選して3つご紹介します。
その①ネット銀行は手数料が安い
ネット銀行は、いわゆる無店舗運営なので人件費などの経費がかからない分、一般的な銀行などより金利が良かったり、手数料が安かったりします。
ポイ活やクラウドワークス※などで稼いだお金を銀行口座に振り込む場合、ネット銀行口座なら手数料が安い場合が多いです。
2023年7月13日時点でクラウドワークスの口座振込手数料は楽天銀行100円、他銀行500円、となっています。
※クラウドワークスとは、仕事を受けたい個人と仕事を発注したい企業とをインターネット上でマッチングするサイト。
在宅ワーク初心者さんの救世主的存在です。私もここに登録して、アンケートや記事作成の仕事を受けています。
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その➁ネット銀行は24時間365日オンライン取引が可能
ネット銀行口座を開設すると、24時間いつでもオンライン上で取引が行えます。
休日や深夜でも銀行に行かなくても、自宅やオフィスからパソコンやスマートフォンを使って簡単に取引が可能です。
送金や口座残高の確認など、時間や場所を気にせずに取引を行うことができます。
私は「あれっ?今月の口座引き落とし結構いったな。口座の残金いくらやっけ?」と土曜日の夜とかに限って気になったりします。
その③ネット銀行は口座開設手続きが簡単
ネット銀行はオンライン上で口座開設手続きを完了することができます。
通常、本人確認書類のアップロードやオンラインフォームの入力などが必要ですが、スマホ一つで時間や手間をかけずに口座開設ができます。
また、一部のネット銀行では初回入金の金額が少なくて済む場合もあります。
ネット銀行口座開設のデメリット
店舗型の銀行と比べて、大きく劣る点は私にはあまり感じませんがしいて言うと、対面接客がない、というところです。
ネット銀行は無店舗運営のため、直接銀行員と対面することはできません。
問題が生じたときに直接相談したくても、オンラインや電話での対応になる場合が多いです。
自分で調べなきゃいけないことも出てくるので、一部の人にとっては不便に感じられるかもしれません。
上記にあげたのは、一般的なメリットとデメリットですが、ネット銀行ごとに異なる特徴や条件が存在する場合もあります。
口座を開設する前に、各ネット銀行のサービスや利用規約を詳しく確認することをおすすめします。
おススメのネット銀行
おススメのネット銀行をご紹介します。
おススメ第1位 楽天銀行
とりあえずここを抑えておけば間違いないです。
楽天で買い物をされる方は、楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にしておくと、楽天銀行の普通預金金利は0.04%になり、楽天ショップでの買い物時のポイントもアップします。
上級者情報としては、楽天証券を開設して楽天銀行のマネーブリッジで連携を設定すると、金利が0.10%になります。
おススメ第2位 住信SBIネット銀行
PayPayのチャージができて、ATMの入出金の無料回数が最大月20回※と破格の多さのネット銀行です。
※住信独自のランク制度「スマプロランク」により回数が決まります。一番上のランク4が月20回で、ランク1は月2回です。
ネットバンクの中でも大手で、スマート認識NEOと呼ばれる本人確認機能を持ち、セキュリティが強固で安心感があります。
アプリで現金引き出しが可能な点も見逃せません。
スマプロポイントという、現金やJALマイルに交換できるポイントが貯まります。
おススメ第3位 イオン銀行
イオン銀行のATMなら出金手数料が24時間365日いつでも無料で、平日日中なら提携金融機関(みずほ銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行など)のATMも出勤手数料が無料で使用できます。
また、WAONカードと提携していて、預金額やカードの使用金額などできまるランクによって預金金利が0.10%まで上がるので、近所にイオンがある人におすすめです。