子どもがクツを左右逆にはくのは子育てあるあるだと思います。
長女こゆきは97%ぐらいの確率で逆にはいています。
療育でちょっとしたコツをきいたので、書きますね^^
■靴の左右を正しく履く方法
クツをちょっと離して置いてあげる
簡単ですよね!
良かれと思ってピッタリそろえて置きがちですが、子どもには逆にはきづらいみたいです。
一足ずつ離して置くことで、認識しやすく、はきやすくなるようです。
盲点というか、コロンブス的発想というか、なるほど~と思いました。
個人差はあるでしょうが、試す価値はありますね^^
【追記】ほめるタイミング
2017年12月現在、こゆきは7割りがた正しく靴を履くことが出来ます。
ちゃんと履けているときに「ちゃんと履けているね」とほめてあげることを意識しています。
定型発達の年中さんにもなると、簡単なことならおおむね正しく出来ます。
ついつい履き間違えているときにだけ「左右逆よ」と声を掛がちです。
あと3割を伸ばすには誉め殺ししかないですね!
■4コマ 靴の履き間違え
【2018年5月追記】
こゆきはいまだに左右履き間違えています。指摘すると素直にはきなおすのでOKです。
こはるはスニーカーを履いてくれるようになりました。時間をかければ自分ではくことが出来ます。私がいると私に頼りますね。
ちなみに「靴をはく」という行為は「靴を脱ぐ」ということが出来ていないとできないそうです。そらそうですね。
お年頃のお子さんには、脱ぎ履きしやすいはきぐちの柔らかい靴で練習させてあげてください。
【2022年8月追記】
年長の息子が打率9割で左右を間違えてはいています。
最近は、「そのうちはけるようになるやろう」という達観で、一言指摘にとどめています。
こたろうの気分がのれば履きなおすし、めんどくさがったらそのままですね。
こゆきとこはるは、ちゃんとはけています。