こんにちは、はなこです。
療育で発達障害の子の子育てで気を付けておくべきポイントを習いました。
今回はトイレや手洗いについてのお話です。
発達障害の子はお尻をふくのが苦手?
トイレの時、私たちは目で見て確認しなくてもふくべき部位が「この辺やろ」と感覚的にわかります。
定型発達の子なら、ある程度成長すれば身につく感覚です。
でも発達障害の子は「だいたいこの辺」という感覚がつかめない子が多いです。
自分の身体の目で確認できない部分の位置(背中やお尻など)を繰り返し教えてあげる必要があります。
身体のパーツはお風呂で教えてあげます
入浴時、身体を洗うついでに洗っている箇所の名前を教えてあげましょう。
「ここがワキね~。よくゴシゴシしてね~。」など声をかけてあげると最高ですね。
「足の指の間も洗うのよ」など細かい箇所もきちんと教えてあげないと、汚れてようが臭かろうが洗わない(洗うことを知らない)大人になる可能性があります。
【トイレの重要注意事項】女子は大のときは後ろからふく
女の子あるあるですね。
大の方を前からふいてしまうと、膣にバイ菌が入ってしまうことがあります。
特に子どもはふき方が雑なので要注意です。
(小は普通に前からふいて大丈夫です。)
自閉症スペクトラムの子は1度やり方を覚えてしまうと変えることが難しいので、最初が肝心です。
ちなみにこはるはオムツがとれる気配がないので、まだ先の話です(;´д`)うむ~
手洗い後の手のふき方を教えるときの注意点
手の甲もちゃんとふいておかないと、手の平しかふかない子になるそうです。
めんどいですが手洗いのあとはきちんと手の平、手の甲の両方をふくようにしましょう。
4コマ お風呂で療育
子どもはおしりネタが好きですよね。
まぁ、私も嫌いじゃないですがね!
さいごまで読んでいただき、有難うございました。