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子育て・療育 療育

Eテレの支援学級の子の特集とこはるの幸せ

こんにちは、はなこです。

療育では母子分離が完了しましたので、これからは療育中の様子ではなく
日常の様子や私が勉強した自閉症スペクトラムなんかのことについて書いていこうと思います。

子どもを産んでからEテレを観る機会が増えました。

私の子供の頃は教育テレビって名前だった気がします。いつの間に名前がわかったんでしょうね?

「いないいないばぁ」「おかあさんといっしょ」には足を向けられないほどお世話になっていますし、夜には障碍者支援の特番がけっこうあるので、もうEテレが気になってしゃーないです。

 

■支援学級の子供達のはなし

先日は横浜の支援学級の子たちの特集を見ました。

普段は支援学級にいて、一日の何時間かを普通学級で過ごす小学生の男の子がいました。

普通学級に行っても上手く話せず、ずっと一人で席にいる男の子なんですが、

「「僕はここにいるよ」って分かってほしい」

みたいな事を言っていて、泣いてしまいました。

 

やっぱり友達と仲良くなりたいんですね。

 

その男の子の担任の先生の提案でクラスで自分の得意な事を発表するという時間が設けられました。
歴史好きな男の子が自分の好きな事を知ってもらおうと一生懸命資料を準備している姿に、また泣けました。

子どもを産んでから涙腺が激ゆるです。

 

■こはるの世界とこはるの幸せ

こはるは自分の世界を強く持っています。

 

おそらく彼女の現在の安心な世界は「自分」と「(一緒に暮らしている)家族」、だけです。

そこを無理やりこじ開けることは本当に幸せなのか?とか色々考える事があります。

 

 

こはるの家族以外の人の認識は「不安を感じさせるもの」です。

(気分や環境、性別、年齢などで程度の差はあります)

知らない人に話しかけられると基本無視で、少し不安定になります。

 

子どもはある程度人見知りをするものですが、やっぱりいわゆる普通の子の反応とは違います。

私が想像している以上に「他人と関わること」は彼女にとってはストレスなのかもしれません。

 

でもやっぱり人間は集団的動物で、一人では生活できないと思うのです。
夫や私もこはるより早くに死にますしね。

出来る事なら自分から人と関わり、人の輪の中で生活して欲しいと願ってしまいます。

 

こはるはまだ二歳で、この先どう成長していくかは未知数です。

療育に通わせてもらっていることは間違いなく彼女にプラスになっています。

 

出来ることなら友達と仲良く遊べるようになってほしいです。

こはるが少しでも幸せになれるよう、今日も明日も母は勉強します。

 

ちなみに私は姉や妹に心配されるレベルので対人能力の低い子供でした。
なんなら今でも心配されています。

夫も小、中、高と引くほど友達がいなかったそうです。
今でも少なめです。
…なんかごめん、こはる(ーー;)

 

 

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