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子育て・療育 療育

脳の発達と脳への刺激。我慢や礼儀を身に着けるには前頭葉の発達が重要!

こんちには、はなこです。

 

「赤ちゃんの足の裏や指をさわってあげると脳への刺激になる」

「指先を使う細かい作業が脳への刺激になる」

などの話を一度は聞いたことがあると思います。
しかし何がどういいのか具体的に知っている人は少ないと思います。

脳の機能と人間らしさの発達について少しご紹介します。

「脳への刺激」とは何がいいの?

私もこはるが検診で引っ掛かるまでは「なんとなく良いことっぽい」ぐらいの認識でした。

「脳への刺激」とは具体的になんなのか、調べてみました。

今回は特に前頭葉への刺激について書いてみたいです。

 

前頭葉とは

前頭葉とは脳の前側部分のことです。

前頭葉は前頭前野と運動野、運動前野に分けられます。

この記事では前頭前野=前頭葉として書いていきます。

 

前頭葉の役割

意欲、創造、思考、実行などを司る器官です。

我慢や、場にあった振る舞い空気を読んだ発言などは前頭葉の働きにより行えるのです。
↑こはるの今後伸びて欲しい能力そのものです。

前頭葉は人を人たらしめる役割を担っているんですね。

 

前頭葉がなくなるとどうなるの?

認知症や外傷などにより前頭葉の機能が失われた人の事例がいくつかあります。

穏やかだった人が怒りっぽくなった。

我慢が出来なくなった。

礼儀正しい人だったのに、礼節をわきまえない振る舞いをしたりするようになった。

などの変化があったそうです。

集団生活を送るうえでは前頭葉の発達が必要不可欠ですね。

 

こはるの行動

こはるは、徐々にマシにはなってきていると信じたいですが、まだまだ思い通りにならないと泣きわめきます。

酷いときは床に頭を打ち付けたりします。

 

【追記】

※2017年11月現在、この行動はなくなりました。 代わりに物をわざと棚から落としたりします。

※2018年6月現在、いまだ怒るとわざと物を落としたりしますが、頻度はだいぶ下がりました。三語文を話せるようになって、自分の気持ちを多少は伝えられるようになったからかもしれません。

 

我慢が出来ないんですね。

「魔の2歳児、悪魔の3歳児」と言いますが、長女こゆきの同じ年齢の時と比べるとこはるは大魔人です。

私が大変なのはまぁ仕方ないですが、こはるも嫌なことがある度に頭を打ち付けていては身が持たないでしょう。早急に改善していきたいところです。

解決策は前頭葉にあり?

素人の浅知恵ですが、改善策は前頭葉を発達させること、つまり前頭葉への刺激にあるのでは!?と思い付いたのです。

わかっています。おばはんの思い付きです。
安易過ぎる発想です。

でもマイナスにはならないはずです!!

 

前頭葉を刺激する方法

指先などの末端を刺激することが、脳への刺激につながるみたいです。

赤ちゃんの足裏を触ったり、指先で細かい作業をするとよいと言われるのはこのためですね。

 

また、しまじろうのDVDによりますと

「簡単な我慢」を繰り返すことが前頭葉への刺激になる

そうです。

 

しまじろう信者です。はい。

「簡単な我慢」の具体例

「走り回り、急にピタッと数秒止まる」

などです。

しまじろうでは、

タンバリンを鳴らしながら行進

→音がやんだら止まる!!

を繰り返していました。

じっとしている」ということが子供にはなかなか難しく、前頭葉への刺激となるそうです。

療育でも似たようなリトミックが行われています。

 

脳の前頭葉刺激「わぁーお」最強説

「動いている→急に止まる」の動作がいいと聞いて、Eテレ「いないいないばぁ」の「わぁーお」を思い浮かべた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ぐるっとまわって~ピタッ!!

と部分です。

まさに「動いている→急に止まる」の動作です!

他にも手を打ったり、転がったり、ハイハイしたりと様々な運動がはいっています。

前頭葉へ刺激いきまくりですよ!

さすが教育テレビです!!
拝みながら視聴しますわ(-人-)アリガタヤ

 

まとめ

前頭葉が活性化するかもしれないので、「わぁーお!!」を子どもと一緒に楽しく踊りましょう!

浅いまとめですいません(;´д`)

読んでいただき、有難うございました。

 

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