こはるが入園しました。
諸事情でこはるは年中さんからの入園です。
他にも年中さんからの入園の子がけっこういて嬉しかったです。
療育手帳B2、こはるの市立幼稚園入園
加配の先生※にもついてもらい、楽しく通っています。
※発達がゆっくりな子のために市から派遣される先生。
加配には子どもの発達の段階によって1・1加配、2・1加配、3・1加配の三種類があります。
ちなみにこはるは2・1加配です。(生徒2人対して加配の先生1人)
2・1加配、1・1加配は療育手帳(または身体障碍者手帳)を持っていないと申請できません。
3・1加配は、発達支援教室に通っていたり、発達相談で進められれば申請することができます。
市から派遣される先生なので、人員確保など色々手配があるみたいなので早めに園に加配をつけてほしい旨を伝える必要があります。
入園前の準備
3回ほど時間をとっていただき、園にこはると行きました。
①幼稚園関係の絵カードの作成
担任の先生と加配の先生が決まった時点で先生方の顔写真を撮らせてもらい、絵カード※を作成しました。
※私が作ったのは写真を印刷してラミネートしたもっとしょぼい感じのものです。
※
カードを見せながら「おトイレに行こうか」など声をかけます。
子どもは言葉だけで伝えるより絵や写真で見せて指示を出す方が伝わりやすい場合が多いです。
自分の持ち物の写真が一番わかりやすいと思うので、チェキとかあれば便利だなぁと思ったりします。
②サポートブックを先生に渡す
入園前説明会の時にサポートブック※を先生方にわたしました。
担任の先生が決まった後ぐらいに渡すのがベストです。
※子どもの取り扱い説明書みたいなもの
詳しくはこちらの記事にかいています
【発達障害児の入園準備】サポートブックの作成③提出のタイミング
■2019年4月 幼稚園生活での課題
はじめこそ行きしぶって泣いていましたが、いざ登園すると楽しく遊んでいるそうです。
嬉しい限りです。
①上靴、外靴、トイレのスリッパにはきかえる、などが苦手
→絵カードを作って先生に渡した。効果はわからない。
まぁ、ややこしいですよね。
うちに帰ってきたときは玄関で靴を脱ぐので、慣れれば大丈夫だと思います。
しばし幼稚園の先生にお任せします。
担任、加配の先生に園での様子を聞きました。
トイレのスリッパの脱着は完璧で、下靴を脱ぐところもおおよそ正しい場所でできているようです。
先生方が毎回声掛けをしてくださったおかげです。感謝!
②園庭が好きすぎて教室内での活動中も外へ出たがる
→加配の先生に付き添われて、園庭へ出ている。
集団行動よりも幼稚園が楽しいところやと思ってもらうことを優先。
【追記】2019年6月現在
気分によって教室にいてられないこともまだ多々あるみたいです。
でもしばらくしたら自分から教室にちゃんと戻るらしいのでまぁ良しです。
カレーパーティーの時も準備の時は泣きながら脱走したそうです。いつもと違う感じで嫌だったんでしょうね。でも食べるときには戻ってきて、楽しくみんなと白ごはんのみを食べたとのことです。
お世話をやいてくれる子も数人いてて、楽しく過ごしているみたいでよかったです^^
教室内でもカプラやおままごとで他の子に混じって遊んでいることもあるそうです。
加配の先生にも心を開き、担任の先生方のこともきちんと認識しています。
療育で練習していたことがほぼほぼ全部できています。
私的には100点満点のスタートです!!
GWの10連休明けが少し心配ですが、まぁまぁ大丈夫でしょう^^
余談ですが長女のこゆきも小学校1年生になりました。
こちらも毎日楽しそうに通ってくれています。
が、私の管理能力が追い付かず、忘れ物の嵐です((+_+))
なにかいい方法を考えないと…